【タウトニング™ 取材受けました!】〜ストレッチとタウトニングの違い〜
2016/12/04
整骨院経営.COMの大竹氏に取材を受けた第二段の記事です。
その前に、
ストレッチとタウトニングの違いについて。
『ストレッチでは
筋肉は伸びたあと縮む。』
『ストレッチでは
関節包も伸びたあとは縮む。』
力源がなくなれば、縮まります。
ゴムもいっしょです。
それが軟部組織の性質です。
筋肉の生理的反応を利用したとしても、
それは反応なので、30分以内に消えて
元の状態に戻ります。
背中にビンタをして、
紅葉ができて消えるのと一緒です。
後に残ることはありません。
自律神経が戻すように働き続けています。
(だから、RSD患者にはストレッチは禁忌です。悪化せます。)
タウトニングでは、
ストレッチとは違い、
ストレッチがかかる前で止めます。
緩みががなくなる程度。
『タウトニングでは、
筋肉のシワ(緩み)がとれた後は延びる。』
結果を出せる技術、
患者に活かせる技術を得たものは、
楽しく臨床が送れます。
『楽しくできる者は伸びる。』
↓整骨院経営.COM 取材記事はこちら↓
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理学療法士として14年間病院勤務を経て、2013年これまでにない新しいボディコンディショニング方法を推奨する団体・WBC institute 一般社団法人を設立。関節や皮膚などのコンディショニングを行うことで心身の不調を改良することを目的としている。ボディコンディショニングスペースHOT(広島県広島市)代表。
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