【フォーラムで新しいコンディショニング法を紹介してきました】
2024/06/05
台湾福祉用具・長期介護ケア展という国際的な展示会に来ています。
今日は、フォーラムで40分という時間でしたが
治療医学(運動療法)の歴史と新しい治療法ができるまでと
その方法を応用してのセルフケア方法を紹介しました。
私の講演会らしく、その場で即体感していただきました。
良くも悪くも自由自在の方法に
魔法みたいと口々に言われていましたね。
原因が明らかになっているのであれば、
ポジティヴな効果もネガティヴな効果も出せるのが本物の技術です。
(ネガティヴな効果を出す必要があるのかという方もいますが、実際は正常化させたもののを
また治療前の元の木阿弥にできるということになります)
ストレッチではネガティヴな反応が最初から出てしまいます。
柔軟性の改善やケガの予防には効果を示さないとCDCがメタ解析論文を出していますが、
私はむしろ逆効果でしない方がいいという結果を得ています。
オリンピアも一切ストレッチをしない人もいることも体感されている象徴だといえます。
「なぜ、みんながストレッチをしているのにストレッチが悪いというのですか?」と質問いただきましたが、
それはアップデートしていない、できていないだけです。
この会場でAIを駆使した機器が登場していますし、スマートフォンに限っては誰でも使いこなしています。
それはアップデートできているからです。
運動療法の分野だけ進化せず、1950年代ベースでいいのか?というと絶対違うと思います。
ストレッチに代わるものが登場しなかったので、それに代わるものがようやく誕生しました。
それがタウトニングです。
あとは、最新にもっていくかどうかです。
日本でも地道ですが、台湾でも地道に普及活動を今後とも進めていきます。
応援お願いいたします。
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