第24回 週刊『トラの小言』関節の測り方、可動域運動で効果判定!

      2020/10/09

測定もできなければ検査もできません。

コレらができなければ、治療技術も下手です。

運動療法は、測定技術が治療技術になるという側面もあります。

特別な技術を求めるより、まずは基礎をおさえるべきですね。

残念ながら、本邦の理学療法士養成校では教えてもらえません。

訓練、訓練って病院でよくいいます。

関節可動域運動のことをリハビリとか訓練という人は多いです。

間違っています。

養成校でも習わないので、世界でも群を抜いてレベルが低いです。

関節可動域をよくするには、必要な学問があります。

知らずしてよくなるわけがありません。 凹凸の法則覚えましょう!

語句はそれぞれ意味があって存在しています。

実際では、骨運動を円を描くように動かし、 関節内運動は凹凸の法則に従って、

軽い力で付いていくだけという感じで動かすと良いです。

力や時間ではありません。

訓練、理学療法、リハビリテーションはそれぞれ意味が違います。

正しく使っていきたいですね。

理学療法は物理医学科においての治療技術です。

ですから、リハビリテーションと理学療法は異なります。

日本での養成校では正しく習うことはないので、医師ももちろん知りません。

加えてそのため、治療技術も1950年代までしか習いません。

40年以上経っても何も変わっていません。

治療出来る存在に早くなってほしいですね。

医学的リハビリテーションにおける理学療法士の訓練スキルというのもありますが、

これまたレベル低いです。 訓練もできるようになって欲しいですね。

タウトニングをしている理学療法士を始め、

インストラクターはこの違いは分かっています。

参考にしてみてください。

 

 

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理学療法士として14年間病院勤務を経て、2013年これまでにない新しいボディコンディショニング方法を推奨する団体・WBC institute 一般社団法人を設立。関節や皮膚などのコンディショニングを行うことで心身の不調を改良することを目的としている。ボディコンディショニングスペースHOT(広島県広島市)代表。
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