第23回 週刊『トラの小言』関節の動かし方、可動域運動② 凹凸法則
2020/10/09
関節の動き方の基礎です。知らない人は関節触らない方が良いです。
私が病院時代には、学生がちゃんと安全にできるまで治療させませんでした。
平均3週間かかってましたね。
訓練、訓練って病院でよくいいます。 関節可動域運動のことをリハビリとか訓練という人は多いです。
間違っています。 養成校でも習わないので、世界でも群を抜いてレベルが低いです。
関節可動域をよくするには、必要な学問があります。 知らずしてよくなるわけがありません。
凹凸の法則覚えましょう! 語句はそれぞれ意味があって存在しています。
実際では、骨運動を円を描くように動かし、 関節内運動は凹凸の法則に従って、
軽い力で付いていくだけという感じで動かすと良いです。 力や時間ではありません。
訓練、理学療法、リハビリテーションはそれぞれ意味が違います。
正しく使っていきたいですね。 理学療法は物理医学科においての治療技術です。
ですから、リハビリテーションと理学療法は異なります。
日本での養成校では正しく習うことはないので、医師ももちろん知りません。
加えてそのため、治療技術も1950年代までしか習いません。
40年以上経っても何も変わっていません。 治療出来る存在に早くなってほしいですね。
医学的リハビリテーションにおける理学療法士の訓練スキルというのもありますが、
これまたレベル低いです。 訓練もできるようになって欲しいですね。
タウトニングをしている理学療法士を始め、インストラクターはこの違いは分かっています。
参考にしてみてください。
最新記事 by 堀川 浩之 (全て見る)
- 【ストレッチジムはじきに終わる…!?】 - 2024年9月25日
- 【フォーラムで新しいコンディショニング法を紹介してきました】 - 2024年5月19日
- 【すごいテクノロジーの時代】 - 2024年5月17日