第27回 週刊『トラの小言』筋膜はがしのウソ

      2020/10/09

世間でポピュラーになった筋膜はがしですが、

解剖を知っている人や常識がある人にとっては、滑稽に映ります。

そもそも筋膜が悪いと決定付けられたかが不明ですし、

原因だったという証明も難しいです。

一番意味がないのが、筋膜はがしローラー。

痛いとか、筋膜に効いている証拠とか、考え方が飛んでいます。

信じている人はしてもらったら良いですが、

悪くなったと感じた人はすぐにやめた方がいいです。

それに誰でも、行った後は可動域も筋出力がさがります。

とてもコンディションが上がったとは言えませんし、

運動療法の目的も果たせていません。

いや、変化するんだ!という人もいるかもしれませんが、

ほとんどが30分も持ちません。

悪化するリスクさえあるのでするのであれば

ちゃんと勉強している技術者に頼むべきです。

ちなみに、筋膜由来で力が入りにくい、

可動域制限があるという症候は

関節由来の筋スパズムが原因です。

タウトニングをすれば秒で証明できます。

よかったら参考にしてみてください。

 

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理学療法士として14年間病院勤務を経て、2013年これまでにない新しいボディコンディショニング方法を推奨する団体・WBC institute 一般社団法人を設立。関節や皮膚などのコンディショニングを行うことで心身の不調を改良することを目的としている。ボディコンディショニングスペースHOT(広島県広島市)代表。

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第27回 週刊『トラの小言』筋膜はがしのウソ

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