第42回トラの小言 触覚を利用“神経生理学的アプローチ” Rood、 Brunnstrom 法
2021/03/03

筋肉が収縮できない、
できにくい、
もっと力が入るようにしたいときに神経生理学アプローチでは促通(生理学用語)を図ります。
1940年頃の筋再教育から始まり
1960年代に確立された技術といえます。
今回は理学療法と作業療法の二つの免許を持ったMargaret Rood(ルード)と
アメリカの運動学学者のSigne Brunnstrom(ブルンストローム)の
触覚を利用した方法を紹介。
日本の理学療法養成校では残念ながら習いません。
正常な人全てに共通なので
参考にしてみて下さい。
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理学療法士として14年間病院勤務を経て、2013年これまでにない新しいボディコンディショニング方法を推奨する団体・WBC institute 一般社団法人を設立。関節や皮膚などのコンディショニングを行うことで心身の不調を改良することを目的としている。ボディコンディショニングスペースHOT(広島県広島市)代表。

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