第48回【筋緊張を落とす方法】
2021/03/10

筋肉が収縮できない、できにくい、もっと力が入るようにしたいときに
神経生理学アプローチでは促通(生理学用語)を図ります。
逆に筋肉の過緊張を落とす方法を抑制と言います。
1940年頃の筋再教育から始まり
1960年代に確立された技術といえます。
アメリカのTemple Fay医師による方法を紹介。
日本の理学療法養成校では残念ながら習いません。
正常な人全てに共通なので 参考にしてみて下さい。
上肢でしたら、ポイントは母指球です。